毎年剪定に行かせていただいてるお客様の一つに、
高砂町にある工楽松右衛門旧宅を紹介します。
工楽松右衛門は高砂市出身で江戸時代に海運業や港湾改修を行った人物で、
「松右衛門帆」を発明したことでも有名です。
そんな工楽松右衛門の旧宅が現在の高砂町にあり、観光名所にもなっています。
旧宅に高砂市の樹木としても有名な松の木が植えられており、
私たちが管理させてもらうという有難いお仕事となっています。
ちなみに、「松右衛門帆」の「松」もこの松の木が由来となっているそうです。
歴史上でも有名な方の貴重な財産が現在にも残されており、
私たちの仕事にもつながっているということは
本当に貴重でありがたい経験になっています。
皆さんもぜひ一度工楽松右衛門旧宅に足を運んでいただき、
歴史を感じてもらい、松の木も見てもらえると嬉しいと思います。