毎年この時期になると、過去最高気温到達、昨年を上回る暑さなど、
暑さに関する話ばかりで、それだけで暑くなりますよね。
その中でも特に注目されているのが、事業者に対して熱中症対策の義務化についてです。
内容については
① 報告体制の整備
② 対応手順の作成
③ 関係者への周知
となっています。
対象となる作業は、WBGT(暑さ指数)が28℃以上、または気温が31℃以上の環境下で、
連続1時間以上または1日4時間以上の作業が見込まれる場合が対象となります。
特定の業種や職種だけでなく、熱中症のリスクがある環境下での作業全般が対象です。
対策を怠った場合、6カ月以下の拘禁刑または50万円以下の罰金が科される可能性があります。
と言った様に、熱中症が昔と違い、命に関わる危険性があると言う事がよくわかります。
仕事のみに関わらず、普段の生活でも熱中症になることはよくあります。
家にいるから大丈夫と思わず、エアコン等を有効に活用して
熱中症を少しでも防げるよう可能な対策をして、皆さんもこの夏を乗り切りましょう!