梅の花言葉には、「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」があります。
由来は、梅の花の最盛期が2月とまだ寒さが厳しい時期のため、寒風が吹く中、
凛と咲きほこる梅の姿からつけられました。
また、「忠実」の花言葉は、平安時代の貴族・菅原道真に由来しています。
学問の神様とされる菅原道真は、その才を疎まれ、九州の太宰府に左遷されます。
この時、道真の元へ大切に育ててきた梅の木が飛んできたという伝説が残されています。
これにちなんで、「忠実」という花言葉がつけられました。
私達の勤めている株式会社トクラの所在地でもある高砂市の曽根天満宮に
祀られているのも菅原道真です。
曽根天満宮は兵庫県内でも有数の梅の名所と知られており、
現在約200本もの梅の木が植えられています。
そんな曽根天満宮で毎年3月の第1週目に「梅まつり」が開催されています。
ぜひこの機会に一度訪れて、春の香りを存分に楽しんで下さい。