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クスノキ移植工事

お客様からのご依頼で園庭にクスノキの移植工事を行いました。
根回し工 >>>     移植工 >>>

今回移植したクスノキは樹形が大きく年数も経っている木でした。単に土から掘り起こして園庭に植え替えるといった単純な移植では、移植後に根が張らず成長不良になったり、枯れてしまったり、新しい土に適応できなかったりといった問題が発生します。そこで、移植前に下記に紹介する根回し作業をし移植に向けての準備を進めました。

根回し工

根回しとは、移植前の1年程前に根元近くの太い根を切断し切断部周辺から活発な新しい根の生育を促す為の作業の事です。新しい根は、水や養分をより活発に吸収するので新しい移植先でも成長不良・活着不良のリスクを軽減することができます。
根回し工イメージ図1 今回使用したクスノキはこちらです
根回し工イメージ図2 移植完了したクスノキです
①剪定作業
不要な枝を剪定し、全体の高さを調節します。
さらに、乾燥防止の為に幹には緑化テープを巻き切断面には腐れ・乾燥防止剤を塗ります。
剪定作業イメージ
②根切り
幹直径の4倍程度の所を掘り取りラインとし、太い根を数本選び残します。細根は切り取り残した根全てに環状剥皮(樹皮を剥がす)を施し新しい根の発根を促します。
また、土を埋め戻す時、良くなじむように水を与えながら植えつけていきます。
根切りイメージ
③作業後(根回し完了)
水鉢表面は落葉等で覆い乾燥を防ぎます。
※根回し後、定期的に灌水をし1年をかけて経過観察
作業後イメージ

移植工

移植工イメージ図1 園庭へ移植作業開始(最終剪定を行う)
①根巻き
環状剥皮で残した根を切りそろえ、緑化テープを巻き、荒縄で根鉢を固定します。
乾燥防止の為、幹の緑化テープも巻き直します。
根巻きイメージ
②移植前
移植場所を確定します。
移植前イメージ
③植え付け準備
移植場所を掘り取り、地下支柱を埋め込み、土壌改良を行い、準備します。
植え付け準備イメージ
植え付け準備イメージ
④植え付け(移植)
発根促進の為、酸素管を配置し、土の中に酸素を取り入れやすくします。
植え付けイメージ
⑤移植完了
移植完了イメージ